保育園の頃とは違い、出勤時に助手席にいない。。。
歌を歌ったりお話をしてくれる次女がいなくて
わたしが寂しかったです。笑
学童は保育園となにが違うの?
何を用意すればいいの?
長女も学童4年目、次女は2年目になりました。
そこで、わたしの体験談をご紹介します!
小学生の学童は○年生まで利用できるの?
わたしが住んでいる市内は、
平成29年度までは小学3年生までが対象でした。
平成30年度から小学6年生まで対象が拡大しました。
実際、高学年は学童を利用する家庭はほぼいません。
長女が利用する学童は6年生が1人だけです。
あとは2~3年生がわらわらいっぱいいます。
娘達が通う学区内には2つ学童がありますが、
対象学年が拡大したことで、
2~6年生用の学童と、
1年生のみの学童に分かれてしまいました。
おかげで、娘達は離ればなれです。。。
公にはなってませんが分けた理由として、
- 体格差があり小学1年生と小学6年生が一緒に遊ぶと危険
- 人数が増えると学童が狭くなる
などの理由があると聞いてます。
小学生の学童は何時から何時まで保育してくれるの?
学校のある日は学校から学童へ直行し、18時まで保育してくれます。
延長料金100円かかりますが、19時まで延長可能です。
土曜日は、8:30~18:00までで延長なし。
日・祝日は休み
運動会後の振り替え休日で学校が休みの平日は、8:30~18:00までで延長可能です。
そこそこの学童によって多少変わります。
最近知ったのですが、審査がありますが早朝に利用することが可能な制度もありました。
実家を出てからは土曜日の預ける時間が8:30からだと仕事に間に合わないのでそういった親達が利用できる制度を申し込み審査が通ったので、8:30からではなく、8:00から預けることが可能になりました。
小学生の学童は何を準備すればいいの?
用意したものは以下のものです。
- リュック
- 着替え一式(パンツ、シャツ、ズボン、Tシャツ、靴下、ごみ袋1枚)
- 自由帳
- ふで箱
- ドリル
- お弁当
- 水筒
- ティッシュ、ハンカチ
- 汗ふきタオル
もちろん全て名前記入必須です。
名前を書くのが面倒くさくてシールを購入してラクしました。笑
衣類はスタンプ式を用意。
着替え一式は児童館で保管して汚れて着替えたときに
持ち帰って補充してまた次の日持って行くスタイルです。
学童と遠足用として耐久性が高いリュックを購入しました。
保育園のときも4年間は同じリュックを使い続けましたが、
痛みも少なく、十分元を取れました!
THE NORTH FACEは、初期投資は高いですが値段の価値が十分あるので結果的に得です。
小学生の学童のお迎えはどうしてるの?
学童を利用する家庭は原則送迎必須です。
一度帰宅し、自宅から「児童館」へ遊びに来る場合は送迎は不要です。
学童保育に登録しているか、していないかの違いで送迎の有無が変わります。
ママ友が迎えに行かなかったら電話が掛ってきてお迎えにくるまで
学童で待ってますと連絡がきたと聞きました。
学童も預かってる以上「責任」があるので、
ルールに則ってます。
小学生の学童ではどんな遊びをするの?
意外と渋い遊びもやってます。
- けん玉
- 一輪車
- なわとび
- 畑
- マンガの本
- パソコン
- ぬり絵
- オセロ
- 工作
- おもちゃ
- シルバニア
- 公園
など。
学童の館長や指導員は2~3年に1回の頻度で異動になります。
そのときの館長先生や支援してくれる先生方によって遊びの内容や
対応の仕方が変わるようです。(長女より)
熱心に子ども達の相手をしてくれる館長先生もいれば、
職員室に居座ったままの館長先生もいて様々です。
長女は子どもとの接点を大切にしてくれる館長先生が1~2年の間在籍していたので
今でも大好きと言っています。
一輪車に乗りたくて、乗れるまで毎日付き添ってくれたので感謝でいっぱいです。
次女はそういった先生がいない環境なので、
一輪車に乗りたくても練習ができないと残念がってました。
小学生の学童のトラブル事情
上級生と一緒の空間にいるのでトラブルはつきものです。
いじめに繋がりかねないこともあります。
反対にいじめに遭うこともありました。
うるさい保護者に目をつけられるようなこともありました。
長女のトラブル事例①
これは長女が100%悪いのですが、ちょっとモヤッとした事例です。笑
長女が1年生のときにおともだちと学童へ向かっていました。
雨が止んで傘をぶーらぶーらさせながら歩き、
どんどんその傘が回転していき、
おともだちの耳に傘の先端がシャッと触れてしまったのです・・・
そんな日に限ってわたしが迎えに行けず、
次の日館長先生が書いた手紙を預かりました。
内容は、
- 子ども二人の間ではもう解決している
- 相手の父親からクレームが入った
- 電話して謝罪をして欲しい
- 父親より二度と同じような被害を出さないようにして欲しい
- お子さんに言い聞かせて欲しい
と書いてありました。
確かに娘が悪いですが、
本人たちの間で「ごめんね」「いいよ」と解決しているので
親がここまで介入する必要があるのか?!と正直思いました。
でも逆の立場だったらと考えると・・・
考えさせられました。
連絡先は母親の電話で、第一声に謝罪しましたが、
お母さんは逆の立場だったらと考えてくれていて、
お互い様だよと言ってくれてモヤッとした気持ちは晴れました。笑
長女のトラブル事情②
学校から学童へ行く途中にコンビニがあります。
トイレは学校で済ませてから学童へ向かうように学校・学童両方から教えられていますが、
生理現象なので途中でトイレに行きたくなることも出てきます。
そういったときにコンビニでトイレを借りさせてもらうのは仕方ないと思うんです。
が、また娘とおともだちがやらかしました。
通路をふさぐようにランドセルを置いてトイレを利用して他の客に迷惑だ。
と、館長先生にクレームを入れている現場に遭遇しました。
学童を利用している子どもの保護者がコンビニで働いていたのです。
長女のことを言われているとはつゆしらず、ふむふむと聞いていました。
「さよなら~」と言って帰ろうとしたときに、
○年生の「○○ちゃんと□□ちゃんなんです。」
クレームを入れている保護者のママは、わたしの方をチラっと見て、
「館長先生から学校に連絡を入れて指導してもらうようお願いしてください」
え?!私の娘って認識したのに呼び留めないの?!
と思いましたが、直接言われたわけでもないし、
もう玄関出たあとだったのでモヤモヤしたまま帰りました。
車の中ですぐに長女に話を聞きましたが、
子どもの言うことなので100%鵜呑みにはできません。
案の定、次の日館長先生からクレームが入った+学校の担任の先生からも電話が来ました。
ダブルパンチです。
謝罪してほしいとはリクエストはありませんでしたが、
モヤモヤしすぎて、もう二度とそのコンビニは使うなと言い聞かせました。
このご時世だから他人の子に注意ができないから遠まわしに注意するよう依頼をするのかな?
お店の従業員として普通に注意すればいいだけじゃないの?
って思うのはわたしだけかな?
回りくどいことされたので、逆にモヤモヤが激しく残る事例でした。
ずっとモヤモヤしたままもイヤだったので、
学童の行事で担当が同じで会えたときに、
謝罪したら、ドヤ顔で「気をつけてくれればいいの」って言われました。
二度と私も娘もそのコンビニは利用しません。笑
長女のトラブル事例③
これはいたってシンプル。
メガネをかけているので、「メガネ!」と呼ばれることがイヤだと訴えてきました。
メガネをかけた宿命だと諭しましたが、もちろん納得はしません。笑
今度は「くさい!」って言われた・・・と訴えてきたので、
これは女の子だと特に傷つくから誰に言わたか先生に言うように教えたら
次の日には学童内で和解しました。
なるべく親が介入しないで済むならそれに越したことはないのですぐ解決できて
良かった事例でした。
長女のトラブル事例④
今日は何をして遊んだのか聞くと、
「一人で本読んでた」という日が続き、理由を聞くと
仲間はずれにされていたことがわかりました。
広場でちょっと変わった鬼ごっこをしていて、長女も入りたい!と声をかけましたが、
「○○(長女)はやり方知らないからダメー!」と入れてくれなかったそうです。
遊び方を聞いても、「すぐできないからダメー」と言われたと。
そこで、先生に「誰も遊ぶ相手がいない」と助けを求めたら
「かわいそうに~」
それだけ。
それにカチンときて、今回はクレーマーになりました。
先生と娘の意見が一致しないので、あまり解決には至りませんでしたが、
いじめにつながりかねない事案と館長先生が判断し、子ども達含め先生方にも注意を呼び掛けてくれて収束しました。
トラブルは常に隣り合わせ
と思っていた方がいいです。
何がきっかけで起こるかわかりませn。
子供達だけで解決するのが一番ですが、どうしても解決できないときは
大人の力も借りるべきだと思います。
ですが、その大人は学童の先生方。
保護者が入ってくるとこじれる確率が高いと思います。
せめて加害者にならないようにしておきたいところです。。。
小学生の学童は父母会があるの?
娘たちが利用する学童両方に母親クラブというものがあります。
立候補ではまず決まらないので、館長先生から推薦されます。
推薦され半強制的に決まります。
一度声を掛けられたらそれが運のつき。
ほぼ確定事項になってしまいます。
今年、声をかけられ役員になりました。。。
裏技で辞退した人もいます。
学童の登録を辞めるので役員も辞退すると言って辞めた人もいましたが、
非常に印象が悪くなっていました。
なので真似はあまり勧められません。
小学生の学童のメリット・デメリット
トラブル事情のところでも事例を紹介しましたが、
トラブルが全てデメリットとは限りません。
トラブルを経験することで、
何が悪いことなのか、どうすれば良かったのか学べます。
親も対処の仕方が学べるので経験値が増えます。笑
デメリットのようでもあり、メリットにもなるので考え方次第ですね。
・・・これだけはデメリットかな。
「上級生の言葉づかい」を覚えてきます。
だから小生意気さが増えてくるのは確実です。
それも成長のひとつですが、
デメリットとしては口が悪くなる可能性は秘めてます。笑
学童と保育園の違い
大きな違いは昼寝がないことですね。
体を休める時間がないので、帰ってくるとご飯を食べて力尽きて寝落ちが当たり前。
体調を崩すこともありました。
保育園であれば、体をめいいっぱい動かす時間、静かに遊ぶ時間と分かれていました。
学童では、めいいっぱい動く時間のみです。
なので小学1年生に自分をコントロールする力などなく本能のままに遊んでいました。
いいことなのかもしれないけど、体調崩されるイラっとしちゃってました。
それも、1年生の初めの頃くらいで、
だんだん体力がついてきて慣れてくるので、
少しの辛抱です。
が、イラついてました。笑
小学生の学童のまとめ
地域によって異なりますが、
わたしの娘たちの学区内は小学6年生まで学童の利用が可能です。
学童のメリット・デメリットはそれなりにありますが、
デメリットも考え方によってはメリットにもなります。
悪い事ばかりではありません。
おともだちとの輪も広がり、同級生だけでなく下も上も仲良くなります。
家にいるよりも人との関わり合いを多く持てて、
コミュニケーション能力も養われているかな?
と少し期待してます。笑
仕事で一緒にいられない分、働くママやパパには大助かりな「学童」です。
コメント